こんにちは。ユアスタのマーケティング兼ライターの未貴です。
どんな先生がどんな思いでどんな授業をしているのか、みなさんにお届けする”先生インタビューマガジン”。
第15回目は、ご自身の子育ての経験を活かしてキッズマナー講師としてご活躍中の 彈正原先生のご紹介です。
オンライン教育プラットフォームUrSTUDX(ユアスタディクス:通称ユアスタ)は
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ひろママ先生のプロフィール

彈正原(だんじょうばら)先生
大阪在住の彈正原と申します。
私自身共働きで、子ども達と過ごす時間は、お風呂・食事の時間のみ。ゆっくり本を読んであげる余裕もありません。
そんななかでも、食事の時間にパワーを注ぎ楽しい時間を過ごせるよう、プラスの声がけを意識したことで、私自身も自信がつき、子供の成長にも繋がりました。
チャイルドコーチングアドバイザーやキッズマナーインストラクターなどの資格を活かした授業を展開しています。
【子ども向けレッスン】・正しい鉛筆 お箸の持ち方・食事のマナーレッスン・子どもの自立支援講座・おこづかい活用法講座・子どもに必要なマナー8回コース
【大人向けレッスン】・ビジネスマナー研修・ビジネス電話研修・正しいお箸の持ち方レッスン・和食のマナーレッスン
【取得資格】
・日本能力開発推進協会 チャイルドコーチングアドバイザー
・一般社団法人 日本マナーOJTインストラクター協会〔JAMOI〕認定のキッズマナーインストラクター
・ビジネス電話実務検定
・秘書技能検定
・ビジネス実務マナー技能検定
・サービス接遇検定
ユアスタ先生紹介より一部抜粋
キッズマナー講師をされている理由

本日はありがとうございます。
彈正原先生が”キッズマナー講師”をされている理由を教えていただけますか。

はい。まず私の話しになりますが、子供が2人おりまして、元々は”チャイルドコーチング”の勉強をしていたんです。
しかし、私のようにフルタイムで共働きだと、子供と接するのがご飯とお風呂の時間だけで、どうしても急かして食べさせたり、注意が多くなってしまったり…と、活かしきれなかったんです。
だけれども、食事をしながら子供のモチベーションをあげて、マナーを身につけさせることは忙しい中でもできるんじゃないか、ということに気づき”キッズマナー”の勉強をするようになったら、しっくりきたんです。
楽しい食卓を囲める家庭が増えてほしい、と思ったことがきっかけになりますね。

マナーは、楽しい食事の中で習得!クラス受講で身に付くこと
食事のマナーは家庭環境が良く見える

ユアスタで開講されている、『ポイント3つで正しい鉛筆・お箸の持ち方を習得できます!』の授業では、どのようなことを教えられているんですか。

食事のマナーは家族との楽しい食事の中で習得することが必要です。
主に、それに対する声の掛け方を、指導していますよ。
今は共働きの家庭も多いので、食事の時間にお箸の持ち方を教える時間をゆっくり取れず、早く食べてほしい、という気持ちから、短い時間の中でお子さんの悪いところを見つけて、”注意をする指導の方法”になってしまいがちなんです。
そうではなく、”できているのを見つける指導の方法”をお伝えしています。
食事のマナーは家庭環境が良く見えるので、関西の私立・国立の小学校受験では、取り入れられているところもあるんですよ。

『食事のマナーは家庭環境が良く見える』にはドキッとさせられますね。

そうですね。
子供にちゃんと目を向けているのか、が見える部分ですもありますので。

お子さんの変化

お箸を持てない子供は、掴めないから持ちたくないと思うんです。
まずは、掴めるものを掴む練習からしてもらっています。
もっとやりたい!楽しい!と思ってもらえる練習をすることが一番大事です。
お箸の持ち方を習得できるポイントは3つあるのですが、その中のひとつ、中指を鍛える筋トレもお伝えしているんですよ。
今まで補助箸(エジソン箸)を使っていた子も、授業を受けていただければ卒業できます。
また、食事中にお箸に集中できるとお行儀が悪くなることもなくなるんです。
彈正原先生からひとこと

ユアスタで開講している授業は45分ですが、お子さんの集中力は5分です。休憩を入れてリセットしながらしてもらえるようにしています。
楽しいからできる! お子さん目線で、習得できる方法をお伝えしています。
お家での練習で大切なのは、お母様・お父様のポジティブな声がけです。
授業をきっかけに、楽しく食卓を囲める家庭が増えてくれたら嬉しいです。

彈正原先生のクラス
彈正原先生のレッスンを受講されると、こちらでは紹介しきれなかったことが学べます。
ご家庭での活用方法も学べる彈正原先生のレッスンを、ぜひ受講してみてくださいね。
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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
作:未貴
【ライタープロフィール】未貴 miki:保険会社とベンチャーキャピタルに勤めた後、配偶者の転勤でイスラエルでの生活を3年半経験。イスラエルと日本の教育の違いに深い関心を持ち、日本の教育現場に携わるようになる。UrSTUDXではマーケティング兼ライターと先生の窓口を担当。