こんにちは。ユアスタのマーケティング兼ライターの未貴です。
どんな先生がどんな思いでどんな授業をしているのか、みなさんにお届けする”先生インタビューマガジン”。
第29回目は”子どもたちと楽しく学べる場”『ジュニアリーダーアカデミー』代表の小林 延光(こばやし のぶみつ)先生のご紹介です。
オンライン教育プラットフォームUrSTUDX(ユアスタディクス:通称ユアスタ)は
現在先生・生徒の皆様のご登録受付中です🌟
小林 延光(こばやし のぶみつ)先生のプロフィール
ジュニアリーダーアカデミー代表
小林 延光 (こばやし のぶみつ)先生
20代は、個別指導塾にて約1500人のこどもたち一人一人に向き合ってきました。
「交流分析」という心理学と「コーチング」「メンタリング」を深く学び、それぞれ違う個性を尊重しながら子どもたちと関わってきました。
子どもたちにとって本質的に必要な力は何かと模索する中で、MBA(経営学修士)を私自身取得しました。
『論理力』『思考力』『説得力』をカリキュラムの中で学び、私自身が「もっと早く、できるなら小学生の時に学んでおきたかった、、、!」と思う内容ばかりでした。
そのエッセンスを小学生用にクラスとして編集し、子どもたちと楽しく学べるようにジュニアリーダーアカデミーを立ち上げました。
現在は、平日夜と土日はジュニアリーダーアカデミー代表・平日昼はスタートアップ企業の経営者・家では1児のパパとして、忙しい日々ですが、自分の人生をイキイキと楽しんでいます!
▼保護者さま・子どもたちへ▼
ワークやゲームを使いながら子どもたち主体でクラスは楽しく進めます!少し緊張するかもしれないですが、すぐに慣れますので安心して受講してくださいね♪
【経歴】・名古屋大学工学部 化学生物工学科 卒業
・集団塾講師・個別指導塾講師・家庭教師(14年)
・個別指導塾において塾長を経験(担当校舎数:7校舎)
・経営学修士(MBA)
ユアスタ先生紹介より一部抜粋
続きはこちらをご覧下さい:『小林先生プロフィール』
塾の講師から一般企業を経てMBA取得へ、小林先生のキャリア
小林先生、本日はよろしくお願いします。
小林先生が、”子どもたちと楽しく学べる場”『ジュニアリーダーアカデミー』を創立するに至ったきっかけを教えていただけますか。
(以下 小林先生)
はい。最初のきっかけは、個別指導塾で勤務していた時の教え子が、社会人になって会いに来てくれた時に、暗い顔をして思い悩んでいるのを見たことでした。
私は、新卒から10年間個別指導塾で中学生をメインに教えていました。
子どもたちの成長に寄り添えるのがとても楽しくて、教育に自分の人生をかけるのも良いな、と思っていたんです。
そんな時に、社会人になった教え子が『仕事が上手くいかない。』と暗い顔をしていたことに驚きました。
目の前にあることに努力できる子で、目標の大学への進学も果たしていたので、きっと充実した日々を過ごしているだろうと思っていたからです。
勉強はテスト範囲に合わせて学習をしていれば良い点数がとれますが、仕事は自分で考えて行動することが求められますよね。
しかし、現時点での学校や塾では学生生活の後について学べる環境が整っていません。
そのような経緯もあり、自分の人生をイキイキと生きる子どもたちを増やすために、まず私自身が社会経験を積む必要がある、と考えて一般企業に就職することにしたんです。
そうだったんですね。転職先の企業で学びはありましたか。
入社したのは、答えが無いことに対して果敢にアクションする会社でした。
社長は『1番の失敗は何もしないこと。』と言う人だったんです。
従業員同士の距離も近く、皆イキイキと仕事をしていて良い職場でした。
経験を積むうちに、経営の知識を学びたいと思うようになり、MBA取得を目指して大学院に通うことにしたんです。
小林先生、バイタリティに溢れてますね。
大学院で学ばれたことは、主にどのようなことだったんですか。
思考力の鍛え方、ディベートの方法やクリティカルシンキングの大切さ…などを学びました。
これらを学んでアウトプットをしていくのには、年齢も学歴も関係無いと思ったことがジュニアリーダーアカデミーを設立するに至った2つめのきっかけです。
MBAで学んだ要素を子ども向けの授業に取り入れたい、と考えたんです。
子どもの考える力・決める力・伝える力が伸びるオンライン授業
ユアスタに2つのクラスを開講してくださっていますが、受講するとどのようなことが身につくのか教えて下さい。
はい。2つのクラスは子どもの、考える力・決める力・伝える力が伸びる内容になっています。
まず【受験・面接対策】無人島に1つだけ何かを持っていくとしたら♪は、年長〜小学2年生くらいのお子さまを対象にしたクラスです。
ウォーミングアップとなる2つのワークをした後に、25個こちらで用意しているアイテムの中から”無人島”に持っていくものを決めて発表する、ということをしてもらいます。
お父さん・お母さんと楽しくディスカッションしながら決めてもらっています。
お子さまそれぞれが思う無人島を想像して発表してもらい定義付けをしてから、その無人島に合わせて持っていくものを自分なりのロジックを作って説明する必要があるので、論理的に話せる力や決める力が身に付きます。
楽しそうですね。
ユアスタには、小学校受験をされる生徒様も多くいらっしゃるのですが、面接対策にも良い授業だと思いました。
ありがとうございます。【論理力】おねだりゲームで論理的に話せるようになろう♪のオンラインクラスは、小学3年〜6年生を対象にしたクラスです。
おねだりは伝える相手がいないとできないことなので、まず相手の立場に立って相手が思うネガティブなことを言語化してみて、何を伝えてあげたらそれを解消できるのか、ということを考えさせます。
その後、実はおねだりって相手にとって一緒に喜べることもあるんじゃないか、それを見つけてみよう、というふうに相手のことを考えた話し方へレベルアップさせていくんです。
伝えるということは、一方的に相手に投げることではなく、相手にボールを届けることなんだ、という大切な部分の理解が深まるクラスです。論理的に伝える力が身に付きます。
子どもの頃から、考える力・決める力・伝える力がしっかり備わっていれば、”やらされている”というシチュエーションも少なくなりそうですね。
自分の進路にも納得しながら努力できそうです。
そうなんです!
実際に今まで500名くらいの方に受けてもらいましたが保護者の方からの反響も高いんですよ。
小林先生の夢
小林先生の夢を教えて下さい。
はい。ジュニアリーダーアカデミーの授業を受けてくれる子たちを1万人に到達させたいと考えています。
多くの人が受けてくれて、たくさんの人にポジティブなものを届けられたら嬉しいです!
小林先生からひとこと
小林先生から、生徒様にひとこといただけますか。
クラスは、ゲームや楽しいことをしながら学べる内容になっているので、ぜひ安心して受けに来て下さいね。
小林先生のクラス
小林先生のクラスを受講されると、こちらでは紹介しきれなかったことが学べます。ぜひ、受講してみてくださいね。(画像をクリックして詳細をご覧ください)
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
作:未貴
【ライタープロフィール】未貴 miki:保険会社とベンチャーキャピタルに勤めた後、配偶者の転勤でイスラエルでの生活を3年半経験。イスラエルと日本の教育の違いに深い関心を持ち、日本の教育現場に携わるようになる。UrSTUDXではマーケティング兼ライターと先生の窓口を担当。