こんにちは。ユアスタのマーケティング兼ライターの未貴です。
今回は、ユアスタでご活躍中のマインドフルネス瞑想講師”佐藤 もとあき 先生”の『試験や面接での緊張を抑え実力を発揮できるメンタルトレーニング』クラスについてのインタビューとクラス体験をご紹介します。
『試験や面接での緊張を抑え実力を発揮できるメンタルトレーニング』では、
佐藤もとあき先生(以下 佐藤先生)のご自身の体験から、大学受験を控えた学生の皆さんが”日々の勉強・試験当日に”パフォーマンスを最大限に発揮するために習慣化するべき”マインドフルネス瞑想”の方法を習得できる内容になっています。
内容を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧下さいね。
オンライン教育プラットフォームUrSTUDX(ユアスタディクス:通称ユアスタ)は、現在先生・生徒の皆様のご登録受付中です🌟
佐藤 もとあき 先生のプロフィール
マインドフルネス瞑想講師:佐藤 もとあき 先生
〈2022年度の活動実績〉
オンラインレッスン:300回開催
法人研修:福祉/教育
カルチャー教室
– 瞑想家 –
瞑想歴16年
国内外リトリート、研修の参加時間:900時間
実践時間:3,000~4,000時間
受験や面接で緊張せずに本来の実力を発揮できる方法、伝授します
「UrSTUDX」で講師活動をしています。佐藤もとあきです。
正統派なマインドフルネス瞑想をお伝えしています。
さまざまなイメージを持たれる瞑想ですが、
お伝えする内容にスピリチュアルの要素はありません。
世界的に注目されている瞑想、現在の日本でその価値に気づいている方は少ない印象です。
UrSTUDXで講師をはじめたのは、受験や面接を控えた学生さんのサポートをしたいという強い想いがあるからです。
ユアスタ先生紹介より一部抜粋
続きはこちらをご覧下さい:『佐藤 もとあき 先生プロフィール』
佐藤 もとあき 先生のマインドフルネス瞑想クラスの3つの特徴
①マインドフルネス状態を実感したうえでマインドフルネス瞑想体験ができるように、生徒様に寄り添った授業を提供します。
②実際にマインドフルネス瞑想をオンラインで体験できます。
③マインドフルネス瞑想とは何か、だけではなく習得までサポートします。
オンラインレッスンをする時の実際の様子
試験や面接での緊張を抑え実力を発揮できるメンタルトレーニングを体験
それでは、実際に佐藤先生のクラス体験をインタビューも織り交ぜながら、レポートします。
瞑想とマインドフルネスの理解
まずは、佐藤先生が瞑想に出会ったきっかけやご自身の紹介をお伺いしてから、私の自己紹介をしてクラスがスタートしました。
【瞑想で得られるもの】
佐藤先生、瞑想とは何なのでしょうか。
瞑想とは、”気づき続ける力を強化するトレーニング”なんです。
例えば試験の時『緊張する。』と思った自分の思考を俯瞰して、反応せず気持ちを切り替えることができたら、今に集中できるようになりますよね。それをマインドフルネス状態と言います。仕事や娯楽をしている時にも、マインドフルネスの状態を増やせるよう、”気づき続ける”ことでパフォーマンスを最大限に発揮できるようになります。
そんな、気づき続ける力を強化するトレーニング=”瞑想”の有効性は科学的にも証明されていて、GoogleやApple、Facebookは会社で取り入れています。
Appleは1日30分まで瞑想の時間に使っていい、と明言しているほど企業全体の利益に繋がることを理解しているんですよ。
海外ではそんなに取り入れられていたんですね。驚きました。
はい。日本でも3,4年前から瞑想が浸透してきていて、メルカリやTOYOTAも会社で取り入れているんですよ。
瞑想には、神秘的ではなく科学的なロジックがしっかりあるんです。
例えると、大昔の人は筋トレの方法が分からなかったですよね。しかし、現代ではノウハウがあるから筋トレの動きというものがありますよね。大昔の人は、筋トレの動きに従ってどのように鍛えられるかが分からなかったから、筋トレの方法が分からなかったんです。瞑想も同じことなんです。
講演会をした際の様子
【マインドフルネスの状態とは】
では、マインドフルネスの状態とはどのようなものなのか…。
マインドフルネスとは”今ここで体験していること”なんです。
うーん…?
では、質問です。1番熱いお風呂に入ったときは何度くらいで、何を考えましたか。
45度くらいで、熱いなーっ!て、という気持ちで頭がいっぱいになりました。
はい。それがマインドフルネスの状態です。集中しないと危険がある時や感覚的な刺激が強い時は、勝手にそこに意識が向くんです。
例えば、イライラしている時に美味しいものを食べると、イライラが軽減することってありませんか? それは、美味しい物を食べる時にそこに意識が向くからなんです。
本当に目の前に集中している状態ですね。分かりやすいです。
しかし、勉強や仕事をしていても危ないわけでもないし、強い刺激があるわけではないですよね。すぐに上の空状態になってしまいます。その状態をマインドレスネス状態と言いますが、なんと勝手に思考が浮かんでくる時に活性化する脳神経は脳全体のエネルギー消費量の60-80%を占めるということが最近の研究で分かってきているそうです。
そんなに使っているんですか。疲れちゃいますね。
そうなんです。勉強でパフォーマンスを最大限に発揮するためには、勝手に思考が浮かんでくる状態(ぐるぐる思考)を少なくするトレーニングを積むべきなんです。
マインドフルネス瞑想をやる意味が、腑に落ちました。
瞑想の体験
瞑想とマインドフルネスの状態を理解してから、瞑想をするために2つの大切なことを教わりました。
その後15分間の瞑想に入ります。
①ここで体験していることに気づく、感覚の使い方
②思考を俯瞰する方法
①と②については、ぜひ佐藤先生のクラスを体験して学んでみてくださいね。
瞑想体験後の感想
瞑想の体験をしてみてどうでしたか。
やる前よりも、スッキリした気がします。様々な思考が浮かんでくるのを、上から自分が見ているような感覚で、俯瞰することを意識してみました。こんなことが浮かんでくるんだな、ということも冷静にみられますね。
それなら大成功です!人は1日に6万回くらい思考していると言われています。しかも、9割は同じことで思考がぐるぐるしている状態なんです。
瞑想でできることは、思考にとらわれていないクリアな状態で、何かを考えたり作業に取り組めるということです。1日6万回の思考をグッと減らすことができれば、脳のエネルギー消費も減らせて、本来フォーカスしたいことに時間を使えますよね。
はい。まるで自分にとって難しいスポーツに挑戦している最中のように頭がクリアになったことに気づいたのですが、スポーツをして心と頭がスッキリするのは汗を流したからだけではなく、頭がクリアになる状態に持っていけていたからなんだな、とも思いました。
そういうことなんです。頭がクリアになる状態を日常生活に持っていくことができたら、パフォーマンスが高まりそうじゃないですか?それが、瞑想の魅力です。
よく分かりました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
佐藤 もとあき 先生から一言
佐藤先生、これから受講を考えている皆さんへ、一言お願いします。
皆さんは、大学受験に向けて一生懸命勉強していると思います。実際に大学受験をする時に、緊張や不安で本来自分が培ってきた学力が発揮できないかもしれません。その感情は、ちゃんと対策すべきところであることを意識してほしいと思っています。
ぜひ、瞑想の体験授業に飛び込んできてほしい!もしかしたら生徒様の人生が変わるかもしれません。お待ちしています。
佐藤 もとあき 先生のクラス
佐藤先生のクラスを受講されると、こちらでは紹介しきれなかったことが学べます。
ぜひ、受講してみてくださいね。(画像をクリックして詳細をご覧ください)
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
作:未貴
【ライタープロフィール】未貴 miki:保険会社とベンチャーキャピタルに勤めた後、配偶者の転勤でイスラエルでの生活を3年半経験。イスラエルと日本の教育の違いに深い関心を持ち、日本の教育現場に携わるようになる。UrSTUDXではマーケティング兼ライターと先生の窓口を担当。