【就活対策】サッカー経験を自己PRでアピールしたい!サッカーで培われる強みや例文をご紹介

こんにちは。ユアスタのマーケティング兼ライターの未貴です。

学生時代に1番力を入れて取り組んだことがサッカー、という貴方向けに、就活でサッカー経験を自己PRする方法をご紹介します。

体育会系の学生を評価している企業は多くあります。ぜひ、貴方の強みを企業にアピールしましょう。


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サッカー経験を自己PRでアピールする時のメリット・デメリット

サッカー経験を自己PRする時に考えられる、メリットとデメリットをご紹介します。

メリット

仕事をした時のサッカー経験の活かし方が想像できる

サッカーは1人では出来ないスポーツです。そのため、仕事をするうえで大切なチームワークの基本が既に身についていると理解されやすいスポーツです。

サッカー経験者だからこそのチームワークは、企業で評価されやすいです。

体育会系学生を評価している企業は多い

冒頭でも述べましたが、体育会系の学生を評価している企業は多くあります。なぜかというと、心身共に健康で忍耐力があると思われるからです。

貴方がレギュラーで活躍した経験が無くても、継続してサッカーに打ち込んできた経験は企業に評価されやすいです。

デメリット

自己PRが他の学生と被りやすい

サッカーは人気のスポーツで経験者も多いため、サッカーの経験をアピールする学生は多いと考えられます。

そのため、他の学生と差別化をはかるためにも、自己PRでは貴方だけのエピソードを織り交ぜて面接官の印象に残るようにしましょう。

サッカーで培われる強みとは?

サッカーの経験を自己PRする時の構成を考える前に、サッカー経験で培われる強みを纏めてみましょう。

それぞれの強みから自己PRでアピールできるエピソードはあるか考えてみましょう。

高いコミュニケーション能力と協調性

サッカーはチームで行うスポーツのため、チームメイトとのコミュニケーションが必要不可欠です。

高いコミュニケーション能力と協調性が日々の練習や試合で培われていると考えられます。

忍耐力

サッカーはきついトレーニングを乗り越えて、チームのレギュラー争いを勝ち抜いてやっと試合に立てるスポーツです。

そのため忍耐力が培われると考えられます。

目標達成意欲

サッカーを続けてきた経験のなかで、目標を立ててそれに向かって計画的に努力する過程が必ずあったかと思います。

目標を達成するための意欲は社会に出てからも必要不可欠な力です。

目標を達成するために意欲的に取り組める力が培われていると考えられます。

サッカー経験を自己PRする時のコツ

サッカー経験を自己PRする時に、面接官の印象に残りやすくなるためのコツをご紹介します。

チームの中で役割を話す

キャプテンやマネージャーなど様々な役職がありますが、役職よりもチームの中でどのような役割をしてチームに貢献し何を学んだか言えることが大切です。

結果より経過重視で話す

面接官が重視するのは結果よりも経過です。

サッカー経験の中でどのようなことを学び克服してきたのかをエピソードも交えて話しましょう。

企業がどのような人材を求めているかを調べる

志望している会社の社訓やキャッチフレーズなどを調べて、自分がサッカーで培った強みがどのように生かされるかをイメージして自己PRを作成しましょう。
志望している企業がどのような人材を欲しがっているのか知り、合致する強みをアピールしましょう。

サッカー経験を自己PRする時の基本の法則

自己PRする時の基本の法則をご紹介します。

この法則を覚えると、自己PRだけでなく、社会に出た時のメール本文の作り方にも応用できますのでぜひ実践してみて下さい。

PREP法 冒頭で自分の強みを言う

始めに結論から話して、面接官に内容が入ってきやすいようにしましょう。

物事を伝達する際のフレームワークである”PREP法”を用います。

  1. Point(結論)私はAだと思う
  2. Reason(理由)なぜならBだからだ
  3. Example(具体的)例えばCという例がある
  4. Point(結論)だから私はAだと思う

それでは、サッカー経験で培った強みを例にしてPREP法を用いた文をご紹介します。

PREP法を用いた文例

Point(結論)

私は高校時代からサッカーをしてきたなかで、目標達成に向けて意欲的に取り組む姿勢を身につけました。

Reason(理由)

大学時代はキャプテンとして、全国大会に出場するという目標をチームで設定しました。

Example(具体例)

そのために、チームの練習スケジュール目標を1週間ずつ区切って細かく管理して遂行しました。

また、自分自身は部活が休みの日も朝練を欠かしませんでした。

Point(結論)

チームで練習を1年半継続した結果、全国大会に出場するという経験をすることができました。目標に向かって都度方向修正しながら意欲的に取り組んできた経験を、今後はビジネスでも活かして貴社に貢献します。

サッカー経験を自己PRする時の例文

目標達成意欲をアピールする例文

私の強みは高い目標達成意欲です。

私はリーグ戦での優勝を目指して強豪校に入学しましたが、大学1年生の秋に、足に大きな怪我をしてしまったためマネージャーになりました。

しかし、リーグ戦での優勝という目標を諦めきれなかった私は、マネージャーでも皆と一緒に練習に励み、リーグに所属している他チームのプレーの研究をしました。

マネージャーとして、チームのレベルアップに繋がるような行動を最大限にしてきました。

その結果、最終戦では私が分析したチームのプレーを攻略することが出来て、チームはリーグ戦で優勝することができました。

貴社に入社後も、逆境にも負けず高い目標を持って日々の業務に邁進いたします。

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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

作:未貴


【ライタープロフィール】未貴 miki:保険会社とベンチャーキャピタルに勤めた後、配偶者の転勤でイスラエルでの生活を3年半経験。イスラエルと日本の教育の違いに深い関心を持ち、日本の教育現場に携わるようになる。UrSTUDXでマーケティング兼ライターと先生の窓口を担当。