こんにちは。ユアスタのマーケティング兼ライターの未貴です。
どんな先生がどんな思いでどんな授業をしているのか、みなさんにお届けする”先生インタビューマガジン”。
第17回目は、大手英会話スクールの先生としてのご経歴を持ち、現在は”英語×チャイルドコーチング”の授業でご活躍中のChika Kawasaki 先生のご紹介です。
オンライン教育プラットフォームUrSTUDX(ユアスタディクス:通称ユアスタ)は
現在先生・生徒の皆様のご登録受付中です🌟
プロフィール
キッズ&ママ専門英語コーチングスクール Polaris
代表 Chika Kawasaki 先生
児童英語インストラクター
JADP認定チャイルドコーチングアドバイザー
ICU 国際基督教大学 卒業
海外在住歴 (米・英・中) の転勤族 / 小学生男の子のママ大手 子供英会話スクール 2社にて講師経験を積んだ後、
2017年より自宅にて、子供たちに英語レッスンを開催♪♪
好評につき、海外赴任帯同による引っ越し後も、
オンラインにて子供英語講師として活躍中★
子供英会話講師歴 5年以上。発音には定評あり★英語×チャイルドコーチングで子供の個性とやる気を引き出します!
子供たちの「楽しい!」→「やってみたい!」→「もっと知りたい!」という気持ちを大切に、コーチング理論に基づいた自発的な学びのサイクルを実践していきます♪
英語習得だけではなく、自己肯定感やコミュニケーション力の向上にも力を注いでいます♪
子供達それぞれの個性に合ったレッスンで、より効果的に英語を学ぶために、以下を実施しています。
★個性に合わせたプライベートレッスンプラン
★優位感覚チェックで学習スタイルの診断
★チャイルドコーチングアドバイザーとしての子育てサポート
ユアスタ先生紹介より
英語の先生になったきっかけ
自宅から始まった英語教室
本日はありがとうございます。
Chika Kawasaki 先生(以下、Chika先生)が英語の先生を始められたきっかけを教えていただけますか。
はい。もともとは息子のために、お家に幼稚園のお友達を招いて、英語のイベントレッスンを始めたのがきっかけでした。
息子はシャイで、例えば公園でブランコに乗りたくても、人がたくさんいると遠慮してしまうような子供で習い事も楽しんでくれなかったんです。
『私が英語が得意だから家で教えてみよう!』と開始したものの、親子2人だと行き詰まってしまうこともありました。
そこで、週に1度程度お友達を招いてイベントレッスンをしてみたら、息子も楽しくやってくれるようになったので、私も自宅での英語教室をスタートさせました。
お子様のキャラクターに合わせて工夫されたことが、今に繋がったんですね。
お話を聞いていると、Chika先生のお教室はアットホームな印象がありますね。
そうですね。ユアスタで開講しているオンラインクラスもそうなのですが、私の授業の時間を親子でリラックスして笑いあえるきっかけにしてほしい、と考えています。
オンラインだと、お子様が英語に合わせてダンスしたり、話したり、といった様子をすぐ横で見られるので、お子様の成長を実感しやすいと思います。
子供の成長を実感できると、親は本当に幸せなんです。笑顔になれます。
忙しい1日の中でも30分でもそんな時間があれば、”良い1日だったな”と思えるものです。
私はチャイルドコーチングの資格も持っていますので、子育てのサポートも出来ますよ。
オンライン英語レッスンの内容
0歳からの英語レッスンは、お家での練習のサポート
今、Chika先生がユアスタで開講されているクラスは赤ちゃん〜就学前と小学生向けのものになりますよね。それぞれの授業の内容を教えていただけますか。
はい。まず、0歳から就学前を対象にした『親子で英語絵本&英会話』クラスは、おうち英語の実践をサポートするレッスンの内容にしています。
親子で寝る前の時間などに、レッスン内容を実践した絵本の読み聞かせをしていただけると効果的です。
オンラインだと、赤ちゃんも親御様も慣れた環境でリラックスしながら受けられますし、赤ちゃんが泣いてしまっても誰かに気を遣うことなく続けていただけます。
”オンラインだからこそ”の環境ですね!
やはり、赤ちゃんの頃から英語を習っていることは大切なんですか。
赤ちゃんから未就学児にかけては、言語と世界がそこまで密接につながっていなくて、物事が先にあって言葉が後からついてくる時期です。
見ていると、会話が成立していなくてもお友達と楽しく遊べていたりしますよね。
その間の時期は、英語で絵本を読み聞かせしていても、母国語のように絵の事柄がすんなり入ってくるので、正しい英語のフレーズが自然と入ってくる状況なんです。
未就学児から英語を学ぶ1番のポイントは『英語って楽しい。』と思ってもらえることですね。
小学生からのレッスンは、優位感覚にあわせて
小学生向けのクラスは、どのような内容ですか。
はい。ユアスタで開講している小学生向けクラスでは『英語って簡単だな。ゲームみたい。』と、遊びながら英語の基礎を習得していける内容にしています。
絵本の読み聞かせと英会話を軸にしながら、クイズ形式でスペルや英作文にもチャレンジしてもらいます。
私の運営している英語教室では小学生以上から、お子様が、視覚・体感覚・聴覚・言語感覚のうち、どれを駆使して物事を理解しているか、独自に開発した”優位感覚チェック”で、授業を組んでいます。
例えば、言語感覚が強い子は、早い段階から文法を頭に入れながら行うことが重要になります。なぜ物事がそうなったのか、論理的に理解して初めてそれが自分の知識だ、と思うことができるからです。
そういったお子様は、ネイティブの先生に分からない英語で話され続けるとモヤモヤして『苦手だわ』と思ってしまうことがありますね。
お子様のタイプに合わせて、必ずしもネイティブの先生から習うのが良いというわけでは無いんですね。
そうなんです。シャイで、ネイティブの先生だと”物怖じしてしまう”とか”発言できない”、というお子様がいらっしゃったら、私の授業で自信を取り戻して欲しいと思います。
英語はコミュニケーションを学ぶ場所なので、何も発言できないと吸収するものも少なくなってしまいます。
こちらから投げかけた質問への反応に対して待ってあげられること、詰まっている時に日本語でサポートしてあげることは必要だと思っています。
英語を学問的に面白いと思うようになってほしい!
Chika先生の今後の目標はありますか。
目標は”中一の壁”を作らないことです。
中学入学までゲームのように学んでいた英語が、いきなりテスト勉強に切り替わるタイミングで英語が苦手になってしまうお子様もいらっしゃいます。
そうならないよう、『英語って学問的に面白い!』と生徒様に思っていただけるようなイベントレッスンもしています。
英語やその世界のことをもっと知りたい!と自ら探求できるようになると、英語のスキルはぐんと上がっていきます。
Chika Kawasaki 先生から一言
英語×チャイルドコーチングで子供の個性とやる気を引き出します!
リラックスできる空間から、おうちでも実践できる楽しい英語のレッスンを受講してみませんか。
Chika Kawasaki 先生のクラス
Chika先生のクラスを受講されると、こちらでは紹介しきれなかったことが学べます。ぜひ、受講してお子様の成長を感じてみてくださいね。
Chika先生のクラスはこちら(画像をクリックするとご覧いただけます。)
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
作:未貴
【ライタープロフィール】未貴 miki:保険会社とベンチャーキャピタルに勤めた後、配偶者の転勤でイスラエルでの生活を3年半経験。イスラエルと日本の教育の違いに深い関心を持ち、日本の教育現場に携わるようになる。UrSTUDXではマーケティング兼ライターと先生の窓口を担当。