先生インタビュー〈No.30 花Bob先生〉オンライン自習室で、生徒様に伴走して学習をサポート。

はい。母がもともと英語塾を経営しており、学生の時から教えるのを手伝っていたことが始まりです。

その後も、塾や家庭教師など教える仕事に縁があり今に至ります。

オンラインで講師を始めたのは10年ほど前です。

今はサービスが無くなってしまいましたが”おしえるまなべる”というプラットフォームで英語のスカイプ授業をしていました。

授業後はメールで生徒の方から送られてきた宿題の添削をしたり、私が『授業中以外の学習時間もフォローしたい。』と考えていたことが完結できたことに、オンライン学習との相性の良さを実感しました。

そこで、昨年またオンラインで授業のできるプラットフォームを探していた時にユアスタディクスを見つけて登録させてもらったんです。

はい。内容は、伴走支援型のオンライン自習室です。

実際は5教科教えることが出来るのですが、理科と社会は勉強の方法が分かりにくい教科でもあるので2教科に絞っています。

今までの経験上オンライン授業以外の時間に”学習の動画を見るように”と提供しても見てもらえませんでした。

それであれば、リアルタイムにサポートできる環境が今の時代に合っている、と感じて生徒の方と一緒に勉強に取り組むことのできる自習室を作ることにしたんです。

以前より1人で勉強することが苦手な子どもが増えているように感じています。

なんとなく気持ちが持たないように見受けられます。
ですので、モチベーションをキープできる環境が必要なんです。

ご両親がそのサポートを出来れば良いですが、忙しい家庭だと塾に預けたきりになってしまうこともあるかと思います。

それに、1人で勉強すると息詰まってしまうことも、ちょっとしたアドバイスによって前に進めることもありますよね。

バーチャルクラスの中に私が居て、『何か質問があったら声をかけてね。』というスタンスで行っています。

そうですね。私の感覚では、昔と比べて多くの情報を持つようになった子どもたちは、精神的成熟度が高くなっているように感じています。

小学生の子どもが、一昔前の中学生のようにしっかりしている時代になりました。

従来のように”褒めて煽てて”勉強をさせることは難しくなったんです。
1人の人として扱ってあげるべき年齢は下がってきているので、学習も寄り添ってサポートするように心がけています。

はい。『こういうサポートがあったらいいな。』、『こういうクラスが欲しかった!』と言ってもらえるものを提供できたらいいな、と思っています。

受け手目線でニーズに合ったクラスを開講していきたいです。

確実に、理科・社会の点数を上げられる良い勉強法があります。

ぜひ受けてみて下さいね。